2005年01月31日

バトル・オブ・エクソシスト

ばばーん。先々週に買った本なんだけど書くのを忘れてた。
本書はエクソシストという原作が生まれ、映画となり、30数年を経てシーンを追加され
また公開されたのだけど、その間に続いた、原作者(プロデューサー)対監督の仁義なき戦い。

普通なら監督の方が撮影したシーンを残したがるもんだが、フリードキンは違う。
ストーリーが破綻しても2時間以内という尺とテンポにこだわった。

そもそも原作者のウィリアム・ピーター・ブラッティはブレイク・エドワーズと組んで
『暗闇でドッキリ』などの脚本家でコメディライターとしてのキャリアを持っていた人。
しかし、『エクソシスト』でそのキャリアは粉砕されて気の毒。

結局、70年代に公開されてから数年前に「ディレクターズカット」として公開されたが
追加する必要はまったくなかったと思う。
特に『カサブランカ』ようなラストは蛇足だと思う。
でも、それで話題になってまた見る機会ができたからそれはそれで良しなのだ。

投稿者 Vamos管理人 : 2005年01月31日 20:56